だるさ全開!私(@mogtan1984)です。どーも。
先日の高熱の余波のせい!ってことにして、仕事もそんなにないのでダルダルと本を読みながら、
まったりのんびり過ごしています。
それにしても寒い。
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さて、表題の件。
昨日目が覚めて、ふとんの中でムニャムニャtwitter見てたら、なんか盛り上がってました。
プロブロガーの有料noteを買ってみたら中身がクソだった……とか。
この件に関して、twitterでもブコメでもいろんなコメントが飛び交ってたので、
ボヤーッと眺めていたんだけど、
私の頭に浮かんだのは、大好きな福袋のことでした。
なぜ福袋を買ってしまうのか
今年は13年目にして「欲しいものが何も入っていない私史上最悪の鬱袋」を掴んでしまったわけなんですけど、
中身がわからないのに買っちゃうってあたり、通ずるものがあるなぁー……って。
福袋の話をすると、私と同じような福袋好きがたくさん集まってくるのと同時に、
「福袋絶対反対断固否定!」みたいな人もちらほらやってきます。
わざわざ「大好き!」って言ってる人の前に来て、
「福袋買うなんて馬鹿の所業」「金の無駄遣い」「安物買いの銭失い」と罵声を浴びせるのは、相当なエネルギーがないとできないわけですよ。
だから、黙ってるけど「バカだなぁ……」って思ってる人って絶対たくさんいるんです。
それはわかっています。
じゃあ、なんで中身がわからないもの、価値がわからないものに人はお金を出してしまうのか。
少なくとも、福袋に対して私は
「何が入っているかわからないワクワク感」にお金を払っています。
そしてその「ワクワク感」の正体は何かというと、
「福袋の金額以上のものが入っている(かもしれない)」
「自分では想像できないような良いものが入っている(かもしれない)」
「買わないよりも買ったほうが有益(かもしれない)」
という、
「なんかわからんけど得するかもしれない!」という、
超漠然とした「期待」なのです。
情報の価値って?
私は有料noteにはあんまり興味がないので、
この話を聞いたときは正直「なんで中身の分からないもの買っちゃうかなー」と思ったのですが、
私の福袋に対する「ワクワク感」を有料noteで得られる情報に置き換えてみると、
あら不思議。
気持ちがわからんでもなくなってきました。(゚ー゚;Aアセアセ
何かを成し遂げるために、情報がほしいと思ったとき、
本を読んだり、ネットを見たり、人と話したりして収集するけど、
「競争相手よりも、有益な情報がほしい!」と思ったら、中身の内容がわからないものに手を出してしまうかもしれません。
だって、
もしかしたら金額以上のものが入っているかもしれない
自分では想像できないようなことがわかるかもしれない
まだ誰も評価していないすばらしいものかもしれない
こんな感じで、よくわからない中身のnote買っちゃう気も、わからなくもない!
ただ、情報ってそれ自体に価値があるものって、そんなにないんじゃないかなーって思う。
特に名も知れぬ一般人が発する情報なんてのは、どうだろうか……って。
特別価値のある情報は、評判が評判になって、結局有名とか定番とか、王道とかになるんだよね。
また福袋の話に戻るけど、福袋界でも「これは毎年買い!」っていうのは結構あるんですね。
それこそ、前に買った人が「良かったよ!」って言って、それでどんどん買う人が増えていって、人気になるわけですよ。
「中身がわからないけど、あそこのは外れない」っていうのは、実績を信頼しているから買うんだよね。
やっぱり実績があって、評判がいいものを買ったほうが、間違いないんですよね。世の中。
(´;ω;`)
まとめ
だから、中身がわからん、評判もわからん有料noteを買うのも、中身がわからない福袋を買ってしまうのも
すべてギャンブル。
みんながみんな当たるわけではないのです。
売れたら100%嬉しいのは、売っている人だけなのです。
それに伸るか反るかは自分次第だな。
うん。
あ、有料noteすべてダメって言ってるわけじゃないよ。
やっぱりあれは、使い方だよね。
応援的な感じの課金は私は好きです。