34歳最後の日の23:59:59まで「アラサー」と名乗り続ける予定です。私(@mogtan1984)です。どーも。
なんか、あまりに寒すぎるのと、
なんか、あまりに効率よく動く無駄のない毎日に嫌気がさしてきたので、
いきなり5,000円分の漫画を購入してみました。
久々にマンガ買った。 pic.twitter.com/Urfm64Zrml
— めめ@はてなブログ (@meme_hiragino) 2017年1月12日
定期的に買ってる漫画のほとんどが少女漫画です。
脳みそがお花畑で今日まで生きてきました。
なぜかアラサー女性の悲喜こもごもみたいな漫画ばっかりになってしまったのは、
私がアラサーだからでしょうか。
そんなわけで本日は、今さらながら「アラサーちゃん」を一気読みした感想などです。
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「アラサーちゃん」との出会い
今でこそテレビドラマ化までされ、みんなに知られることとなった「アラサーちゃん」ですが、
私が「アラサーちゃん」を知ったのは、まだアラサー前半戦の28歳のときでした。
新卒一発目の仕事をドロップアウトして、ぶらぶらしていた頃、
次の仕事のために、とある場所にお勉強に行っていた私。
ちょっと分不相応なコミュニティに属してしまったが最後、
己のコンプレックスが最大限まで引き上げられ、
結果、卒業制作物を提出できなかった……
という、トラウマ級の思い出があるコミュニティでのことでした。
授業が終わった後に立ち寄った表参道のカフェにて、
最近ハマっている漫画というテーマで会話しているときのこと。
「私ってぇ〜、変わってるって言われるんですよぉ〜!」という、
「ああ。サブカルこじらせちゃったね★」系の黒髪ロングヘアーの可愛い女の子が「おすすめ漫画」として提出してきたのが、
「アラサーちゃん」だったのです。
この系統の女の子がすすめてくるモノの価値って
「みんながまだ知らないけど、私は知ってるの」
という、サブカルマウンティングに他ならないので、
私は「よし。絶対読まないぞ★」と心に決めました。
なぜかというと、
何を隠そう私がサブカルクソ女だからです。
(´・ω・`)
あれから数年の月日が経過し、サブカルとも、マウンティングとも無縁の、「笑顔耐えない素敵な桃源郷*1」にたどり着いた私。
平日の昼間から、ぶらぶらBOOKOFFウォークをキメていたところ、チェック必須の108~208円棚に、怪しく輝く「アラサーちゃん無修正1」を見つけたのでした。
「そういえば、あの子どーしてるかなー」と、何気なく1巻を手に取ったが最後。
結局4巻まで買い揃えてしまったのでした。
「アラサーちゃん」を読んだ感想
そんなこんなの思い出たっぷりの「アラサーちゃん」ですが、
いざ読んでみると……
うーん。エグい!
エグさ半端ないね!
でも、ネットで巷の感想を漁ってみると、
「アラサーちゃんあるある半端ないwwww」
と、共感する声が多いようなのです。
????
私の周りでは少なくとも、こんなファンキーでパリピな事件起こったことない……よ?
(´;ω;`)
なになに? 世の中ってこんなにエグいの?
やだ!
わたし、ずっとおうちから出たくない!
(´;ω;`)
「アラサーちゃん」のエグいところ
面白かったんだけど、異世界過ぎて私には刺激が強すぎました。
カマトトと言われるかもしれませんが、なんというか……
「おとうさんが買ってきたしゅうかんしのふくろとじ*2」をこっそり見ているような気分です。
夫の前ではとても読めませんし、存在を知られるのも微妙な気持ちになるので、
背表紙を反対側に向けて本棚に入れておきました。
どの辺が「エグい」のか一応まとめておきますね。
- 一切伏せ字なし!そのへんが無修正
- 絵が可愛いのに、やってることがエゲツない
- 登場人物がみんな兄弟姉妹。人類みな兄弟
- 登場人物基本ハイスペック。低スペックとされている人がふつーに見える
- ていうか、友達いっぱいいて「いいね!」
うう。己のステータスおよびスペックの低さを体感せずにはいられない。
つらみ。
(´;ω;`)
まとめ
なんか、評価してるんだかしてないんだか、わからん感想ですが、
「4巻まで買って一気読みした」という事実がすべてを物語っているということで。
でもこれは、表参道のおしゃれなカフェで、おすすめする漫画ではないことは確か。
その辺、サブカルちゃん()にはやっぱり勝てないなぁ〜と思いました。
まあ、勝ちたくもないけど!
でも、殴られるのは嫌だけど!