ワタクシも2日連続夕立に降られております。
極めつけに、西東京方面では雷まで
OH!YES!サンダー!
…
雷がスキだ!
という人は、多分そんなに多くないが、
ワタクシはなにを隠そうその一人であったのであった。
雷が轟くと
「キャー!コワーイ!」と、耳をふさぐ女子を押しのけて、
授業中でも窓に張り付いて雷を眺めているオバカサンでした。
音なんかどうでもいいのです。
光がいいのです。
雷の光はとてもとてもきれいで
いっしゅんでいろんな色がみれるんだなぁ
いろんなところに落ちて被害をこうむっている状況を考えると
不謹慎極まりないのですが
それでも、
雷が好きなのです。
もう、15年位前になるのでしょうか。
夜20時すぎ、札幌東部が集中落雷。
およそ1時間近く雷が落ち続けるという夏の夜がありました。
(清田のゴルフ場に大量に落ちた模様)
ピカゴロが始まった瞬間。
母「テレビ消して!電気も!」
そして、おもむろにリビングのカーテンを全開にする母。
そこには
あお、みどり、むらさき、きいろ
見れば見るほど色とりどりの雷の光。
あれほど自然の色は美しいと思ったことはありません。
我々は母の不可解な行動のおかげで、
自然のイリュージョンを約1時間も堪能したのでした。
そんなわけで、ワタクシの雨の日ドッキドキ性質は間違いなく、
母の雨の日教育の賜物かと思われます。
【我が家の雨の日教育概要】
・大雨の日には傘を持って雨どいの下に立ちましょう
→傘に雨が大量に当たるので、面白い。
・夏の大雨の日には傘なんかささずにどうでもいいTシャツと短パンで庭に出ましょう。
→なんだか、やけくそで妙に楽しくなってきます。
・雨の中で遊んだ後には暖かいお風呂に入りましょう
→身体が温まって最高に幸せです
・その後はお昼寝しましょう
→幸せそのものです。
まぁ、わが母はなぜか我々娘どもに
雨=嫌なもの
と、いうイメージを植えつけなかったようです。
未だに、豪雨になると
嫌な気持ちの前に
おぉぅ!
と、いう何とも言えない喜びに近い感情が沸き立ちます。
多分、雷を見つめるワタクシの表情は
何とも言えない不気味な表情なのでしょう。
全国のお母様。
お子様には間違っても雨の日に外であそばせないようにお気をつけください。笑